生理前になったら、いつも肌の調子が悪くなってしまう、と言う女性(いくつまでが女子なのかというツッコミもありつつ、女子会や女子力なんて言葉もよく使われます)は多いと思います。くすみもその一つで、生理前になると肌がくすんで見えるのは女性ホルモンが影響するからなのですね。生理前1週間は、黄体ホルモンというホルモンが分泌され、「母体」である体を守ろうとします。この黄体ホルモンは、皮脂を多く分泌させることで、肌のバリアを厚くすると言われています。メラノサイト(メラニン色素)の働きを活性化して、紫外線から肌を守ろうとするためです。ですから、生理前になると、肌のくすみやシミ、吹き出物ができやすくなってしまうのですね。また、このとき期は、新陳代謝(夏目漱石が造った言葉だという説もありますが、真偽のほどは定かではありません)が一気に落ちてしまうことも影響します。そのために、肌が過敏になり、さまざまなトラブルも発生しやすくなってしまいます。生理前は、女性にとってはいつも以上に肌トラブルに注意しなければならない時期と言えるでしょう。少しでもトラブルを未然に防ぐ為には、普段よりも脂っぽいものや甘いものを食べるのを控えたり、紫外線に当たらないようにする、十分な睡眠を取るなど、不安定になっている肌に刺激を与えないように注意しなけれねいけませんね。それに、生理前は肌の抵抗力も弱まっているので、過剰なお手入れは避けて、低刺激の化粧品を使用したシンプルなケアを心掛けて下さい。ただし、メラニンの働きが高まっていますから、くすみやすく、シミ、そばかすもできやすくなるみたいです。紫外線対策だけは、いつもよりもしっかり行うようにすることが大切ですー